念仏宗は仏教の宗派

念仏宗は仏教の宗派

念仏宗は仏教の宗派です。
「あなたの宗教はなんですか?」と訊かれたことはありますか?日本人同士なら、控えたい質問かも知れません。
宗教について深めることは、何となくデリケートなこととして捉えられていますし、中には偏見を持っている方もいるかもしれませんね。
しかし、特に葬儀に関しては仏教、神道、キリスト教など、自身の家の宗教が色濃く出ます。
また、祭りや初詣などは神社、葬儀は仏式、結婚式はチャペル、クリスマスやハロウィンなど世界中の信仰を生活に取り入れています。
もし、どうしようもなく困ったことがあったり、叶えたり夢があったらどうしますか?「神様!助けてください」とお願いしたり、「神様、この願いを叶えてください」と手を合わせてお願いしたことが、一度はあるのではないでしょうか。
私たち日本人は、宗教について少々疎いようですが、実は神様にお願いしたり、心を落ち着けるために手を合わせたりして、宗教を身近に感じ生活しているのだと思います。
念仏宗を知れば、お釈迦さまが説かれた「幸せとはなにか」を考え、自らが豊かになっていく感覚になります。

全国に広がる念仏宗

念仏宗の総本山は、兵庫県加東市にあります。
そこを中心に北海道から九州まで別院や施設があります。
そこへ毎日多くの方がお参りに来られています。
私たちは、日々の生活の中でいつも幸せとは限りません。
家族や仕事、友人や恋人の悩みを抱えている、または自分の病気や障がいと対峙している方もいらっしゃるでしょう。
その中には、自分で解決できない問題もとても多くあります。
人生で行き詰まった時ほど苦しいことはありません。
「助けて欲しい」「導いて欲しい」と思います。
誰に助けてもらうか、誰に導いてもらうかはそれぞれですが、お釈迦様に行き着く方は多くいます。
なぜなら、日本人の多くは仏教徒であり、その大本にはお釈迦様がいらっしゃるからです。
子どもの頃から、お釈迦様について聞いたことがある方もいるでしょう。
「私たちは、何のために生まれてきたのか」を明らかにしようとしたお釈迦さまとの出逢いは、私たちを救い導いてくれます。
念仏宗を深め、心のより所にしたくなります。

心のより所になる念仏宗

宗教というと、とても難しいイメージをもつでしょう。
悟りを拓いた人とか、崇高な人で凡人とは違うなどと思っていませんか?念仏宗は、私たちにとても身近です。
その理由は、2つあると思います。
ひとつは、一年中行われている行事です。
行事の中に、仏教の教えや人としての道を学ぶことを基本にしています。
年間に6回のお祭りはもちろん、夏に行われている林間学校では子どもたちや親、奉仕の方々が自然の中で楽しい交流をしています。
さらに、全国の施設で月に一回、日曜学校を開催しています。
地域の子どもたちや親が集まって、感謝の気持ちや日常の礼儀作法を学びます。
そこでは、田植えや稲刈りなどを通して自然や食べ物への畏敬の念をもてるような場所だそうです。
ふたつめは、子ども向けの絵本が出ていることです。
これも、とても読みやすく豊かに生きることはどういうことなのかを分かりやすく説いています。
きらびやかな建物から念仏宗を学ぶ
動物などが出てくるので、楽しく読み進めることができます。
宗教は難しいと思われがちですが、念仏宗は、子どもの頃から、豊かな心をもつことができる体験ができるのです。


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